久しぶりのキャンプは大野山アルプスランドで

煎茶

2014年09月20日 13:21

久しぶりのファミキャンは大野山アルプスランド

ベストシーズンに予約を取っていなかった我が家は、9月の3連休にTELでキャンセル確認の電話をかけまくりましたがどこもキャンセルなし。

しあわせの村、ハイマート佐仲、箕面キャンプフィールドetc...。
未だに衰えぬ巷のキャンプブームを肌で感じました。

しかし、どうしてもキャンプがしたいパパは、大野山行きを強行!!
ママにはネットでトイレの画像を見せて、無料で高速代すらかからないことを強調して同意を得ました。

ダメだったら帰ってくればいいと言い聞かせながら.....。

三連休初日、17時位に到着。
今日は設営だけして、明日遊んで、あわよくばもう一泊なんて考えておりました。
ところが、設営できる場所がいっさいございません。
斜面ですら一杯でございました。

子供には何とか言い聞かせて、明日早く来ることを約束。
長男の泣き顔に胸を痛ませながら、泣く泣くその場を後にしました。

夕方のきれいな景色を一枚


ママはトイレを確認し、これなら大丈夫かもと言っておりました。

翌朝、いつもはグズグズの子供たちも、起きてすぐ階段を下るなり
「きょうキャンプだよね」

なんだかんだで出発は10時半、さらには妖怪ウォッチの抽選発表がどうとかで伊丹まで.....。
到着は13時をまわっていました。

駐車スペースは昨日より多い車の数
駐車はママに任せてグランドシートを抱え、一目散に設営場所を探しに行きます。

ところが、やっぱり一杯....。
撤収する人と設営する人が入り混じった中、子供のため意を決して撤収している人に声をかけます。
しかし、次が決まっている人ばかり....。

もうだめかとあきらめかけていたとき、長男の「パパ~」という声が。
今日は期待を裏切れないと周りを見渡すと、さっきまで設営前の優雅なひと時をすごしていたと思っていた
夫婦?の姿と椅子とギアがなくなり、ぽっかりとスペースが...。

本当にラッキーでした。

オートでないのでギアを選んで減らしてきたつもりでしたが、それでも車と設営場所をかなり往復して設営
大きなテーブルも椅子もありません。

子供は遊びに出かけますが、ある程度の声で呼びかければ子供に届くサイトなので少し安心
蜂や蛇な度には近寄らないように言い聞かせました。

薪を買っていきましたが、近くには結構小枝が落ちています。
明るいうちに拾っておこうと集めてたら、子供たちも手伝ってくれました。

そして、こうなります。


夕飯は寒さを予想してお鍋にしました。
ママは土鍋を持っていきたそうでしたが、私には使ってみたい「ツンドラ3」があります。
自作のステンレス風貌も抜群の効果ありw


テーブルもファイヤーサイドが一つだけなのでほぼ地面で。
しかし、これが結構周りとマッチして雰囲気が出てました。


夜の我が家はこんな感じです。


寒さを覚悟していましたが、テント内は19度とそれほど寒くもない一日でした。

翌日も気持ちいい朝を迎え、乾燥撤収で終了です。
長男は撤収の間遊んでいただいたお友達とプラネタリウムに行きたいと泣いておりました。
こどもはすぐ仲良くなりますね。
遊んでいただいたご家族には感謝です。

※直火で火を焚いている方がいらっしゃいましたので注意させていただきました。
  直火あとがちらほら見受けられたのでOKだと思っていたようです。
みなさん、気を付けましょう。


=大野山アルプスの感想=
・トイレのペーパーはすぐなくなるので、やっぱり持参したほうがよい
・ママはやっぱりあのトイレは一日が限界
・荷物運び用の折り畳み荷車が楽そうだった。
・エアベットなしでも1泊ならいけそう。
・リピート決定(ママさえよけば)